建築企画-住まいの新基準と注文住宅

家族の絆と住まいの価値、住宅新築・マンションリフォーム情報と基準を希望する読者と交流するブログ。

ドックラン成城の番組は今日、放映。

2006年01月30日 | Weblog
ドックラン成城の愛犬家の取材にもとづく内容が、テレビ番組・
TBS「筑紫哲也のニュース23」で放映されることになりました。

友人からの連絡で知りました。

2週間の延期でしたので「もう放映されないのでは」と、心配して
いましたが安心しました。

報道番組は、ニュースの価値が優先ですから当然かもしれません。
しかし、取材協力した皆様の気持ちを考えると、「早くしていた
だけないか」と希望していました。

テレビ番組を見る立場と少しでも関与している当事者では、同じ
番組でも、大きく異なることを改めて考えました。

ドックラン成城の放映。

2006年01月26日 | Weblog
前回伝えました「ドックラン成城」に集う愛犬とのふれあいをテーマとする
TBSの番組放映日のことです。

2回続けてライブドアの特集が中心になりました。

広告ではありませんので大きな事件が起きると、そのことが優先されることは
珍しくないそうです。

予定通りに進まないのは、ニュースとくに社会に影響のある記事を重視する
新聞社の記事、そしてテレビ局報道番組共通の特徴なのでしょう。

取材に立ち合った友人の説明ですと「いつになるかは予測できない」と説明
がありました。ライブドアの影響は、思いがけない場面で現れました。

良いこと・普通・悪いことの3集類の基準で、予測する必要がありますが
取材協力した愛犬家の気持ちを考えるととても残念です。


放映日延期

2006年01月18日 | Weblog
ドックラン成城での取材は、1月15日でした。

その翌日の16日に放映予定でしたが、ライブドアに対する
東京地検の捜査開始にともない、番組内容が変更になりま
した。

インターネットの時代にふさわしく、堀江社長はブログで
簡単ですが、見解を表明しています。

最近の欠陥マンションの場合は偽造、ライブドアは偽計と
2種類の経済犯罪に共通するのは「情報操作」です。

事実の確認により、評価していくことが事件防止の対策です。

TBS「筑紫哲也のニュース23」とドックラン成城 

2006年01月15日 | Weblog
今日は、日曜日でしたがドックラン成城に行きました。

ドックラン成城は、土・日・祝日に近隣の愛犬家を中心に活用されている
東宝住宅展示場にあります。東宝日曜大工センターの隣にあり、住宅会社の
モデルホームが建ち並ぶ中にあります。

二子玉川のドックラン(いぬたま)が、1月8日で閉鎖になりましたので
新しいお客様が半数を占めていました。

そして午後3時30分から、TBSの取材がありました。戌年にちなみ、街の
愛犬家の意見を聞くのが目的です。

どのような内容になるか予測できませんが、1月16日(月)午後11時からの
TBSの報道番組「筑紫哲也のニュース23」で放映されることは事実です。





戌年とワールドカップ

2006年01月14日 | Weblog
昨年12月から、友人が経営している会社で仕事しています。

仕事の内容は、薬用シャンプーをペットショップ・トリミングサロンに販売しています。アメリカでは、獣医師の採用率が第1位であり、日本でも高く評価されています。

友人は、ペットビジネス・コンサルティングの第1人者ですので、新商品について、どのように普及すればいいのか、相談があります。

最近、印象に残ったのは、ワールドカップの参加国・12カ国をテーマとする愛犬用の服です。「犬に服が必要なのだろうか」と疑問があるかもしれません。

しかし室内飼いで、チワワ・ミニチュアダックスフンドなど小型犬が好まれる傾向の中、愛犬家が指示する可能性はきわめて高いと判断しました。

戌年とワールドカップにふさわしい新商品です。


年末年始の挨拶

2006年01月08日 | Weblog
仕事始めから、最初の土曜日をどのように過していますか。週休二日制ですと、三連休の場合もあるかもしれません。

日本人の特性にもとづく習慣なのか、年末年始は挨拶の言葉が増えます。

年始は、「良いお年を」年始は「明けましておめでとうございます」
と進んでいきます。そして初詣では神仏」に対して挨拶します。年末年始は神仏に対して人間が向かい合う習慣があります。

このの習慣に疑問はありませんが、挨拶している本人の年末の反省と年始の誓いは
十分に自覚されているでしょうか。

年末年始の挨拶において「人間」「神仏」のどちらを対象としていても、挨拶している自分自身の問題を意識する必要があります。

「私自身」の表現とブログ

2006年01月06日 | Weblog
ブログは、あくまでパーソナル・メディアです。

内容が思い浮かばないのに「書かなくてならない」という義務感は
とても危険な状態です。

ブログの目的は、営利・非営利と大きく区別されていますが
あくまで「私自身」を表現する時間と空間です。

表現することは、そのことがすでに喜びです。10代で、高校の授業に関する
疑問を解き明かした感動と似ています。

目的は大切です。しかし最初の目的に束縛されると、好奇心を
抑えつけることになります。

昨年から開始したブログが継続できなかったのは、義務感が原因
です。

今年は、「私自身」を素直に表現します。

文章の内容は、個人差があります。私は、内容にかかわらず、思うまま・感じまま
文章を書くのが適切で苦しみのない方法だと判断しています。

タイトルを決めず、構成も考えず、途中で推敲することなく一気に書いていく方法です。
パソコンがあれば、修正するのは非常に簡単なことです。

自分自身が納得した時点で、修正することで、偽りのないその瞬間、「私自身」を
確認することができます。

今年の建築企画ブログは、「私自身」を素直に表現します。

2006年1月5日、すでに4日が過ぎました。

2006年01月05日 | Weblog
今日は1月5日ですので、仕事始めの会社が多いはずです。通勤に利用している東京・山手線は、いつもと変わらない状態で、とても混んでいました。

早いもので、2006年は4日間が過ぎました。仕事していると「どうして休日は、これほで早く過ぎてしまうのだろう」と感じることがあります。

いずれにしても、2006年の元日(1月1日)を迎えた晴れやかな気持ちと誓いを忘れずにいたいと痛感しています。

住まいと注文住宅 住み心地

2004年10月14日 | Weblog
木の柱と土壁の家、それと鉄筋とコンクリートの家。もちろん見かけは違いますが、それ以上に違うのが空気の柔らかさです。

木造住宅はふんわりとした空気が漂います。でも、測定機器で証明するのは困難です。私が評価しているのは、あくまで体感です。

住まい手の言葉では表現しにくい、繊細な気持ちへの影響こそが優先する基準です。

実際、戦後の家づくりでは温度、湿度といった数値化できる要素は考えられてきましたが、空気の柔らかさといった数字に表れないものは無視されてきたのではないでしょうか。

しかし、家づくりには、データを測定できないことが多いのですが、住み心地は大切なことだと考えています。

【インフォメーションコーナー】

輸入建材市場
http://www.biso-grp.co.jp/Ichiba/shop.html

輸入建材市場のウェブサイト・無垢のフローリング、銘木、ステンドグラスなど商品を鮮明な画像で、ていねいに解説しています。

住まいと注文住宅 リフォームと階段昇降機

2004年10月11日 | Weblog
80代の奥様が暮らしている家で、階段昇降機を取り付けたことがあります。

奥様は両方の膝がよくないので、1階と2階を行き来できない状態でした。

3年間も不便を感じながら、階段昇降機を取り付けられなかったのは、明らかに住宅業者側の目的と手段をねじまげる姿勢に原因がありました。

「私は、日当たりの良い2階の和室で、くつろいで過ごすことを目的としているのに、1階に浴室をつくったり、庭先への増築を提案する会社ばかりでした」と説明してくれました。

高齢者リフォームでは、お客様を欺く悪徳業者への注意が欠かせません。新しい制度の場合、正しい知識が普及するまでの期間、悪用専門の業者が現れますので警戒しましょう。

また、制度の申し込み資格・活用条件が変更になることは珍しくありませんので、最新情報を役所に確認するようにしましょう。

依頼するのが優良業者であっても、可能なことは建築主自身で調査すると安心できます。

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住まいと注文住宅 和風建築の魅力

2004年10月10日 | Weblog
最近、京都にある伝統の町屋が注目されています。 以前は「古屋付きの土地」「築年数85年で本当に住めるの」と冷ややかだった見方が、なぜ変わったのでしょうか。

「懐かしくて、それでいて新しい感じがする」 「いつまでも飽きず、無理なく暮らしていけるように思う」「季節感があって、とても気持ちがいい」と入居した方は、誰もが喜びにつつまれています。

この喜びがどのような原因なのか分析することより、納得できる感情があるとすれば注文住宅の価値を理解していると判断できます。

住宅は、外観と間取りと素材から、和風と洋風に区別されていますが、日本人で、家の中で靴を履いたまま、ホテルと同じように過ごしている人がどれほどいますか。

難しい理屈ではなく和風建築は、改めて本来の魅力を認められてきているのです。

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住まいと注文住宅 年齢と家づくり

2004年10月09日 | Weblog
現在、35歳の人間でも、30年後には65歳、40年後には75歳になります。時代・社会もそうですが、自分自身のことが最も大きく変化します。そのとき家を建て替えられるでしょうか。

土地と多くの金額を用意し、詳しい打ち合わせによる承認までの時間、さらに仮住まいの不便などを考えると、家づくりは一生に2回も3回もできることではありません。

一度の人生に、家づくりは1回ではないでしょうか。おそらく30年後も40年後も、同じ家に住んでいるのではないでしょうか。

洋風のデコラティブな内装は飽きがこないでしょうか。畳のない家は、どうのように感じるでしょうか。生涯、安心して健康に暮らせる家が思い浮かびませんか。

風が柔らかく頬をなでる家、畳や障子でくつろげる部屋、家族団欒の場所。そのような住まいなら、歳を取っても安らかに過ごせそうです。

実は目新しい発想ではありません。古くから日本人が暮らしてきた家に息づいていた考え方です。

残念ながら戦後の効率優先の時代に、日本人が捨て去ってしまったものです。『和風建築の長所を見直すことから考えると理解しやすい』とお客様は話しています。

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住まいと注文住宅 加齢のことを想像できますか

2004年10月08日 | Weblog
誰もが、歳を取ります。当然のことです。ところが、家づくりの場面では意外に忘れられがちです。

きっと家を建てるときは、ほとんどの施主さんが働き盛りだからでしょう。元気なときには、自分が高齢化した姿は思い浮かばないものです。

自分の立場で、父母のことを想像することはできますが、経験したことのないことは理解が難しいのではないでしょうか。

反対に、子供に対して落ち着いて対処できるのは、経験から、どのような状態を知っているからです。

家の新築に共通する感情です。

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住まいと注文住宅 我が家の良識

2004年10月07日 | Weblog
少なくとも私に限らず、業者側はお客様の要望を理解しようと努力します。しかし、全員ではありませんが、目的と願望を区別することができす、そのまま、「ひとりごと」のように結論に至らない話を繰り返すお客様がいます。

「ひとりごと」のお客様は、1人の例外もなく「比較」こそが、適切な結論を導き出す方法であると錯覚しています。
 
「比較」するためには、専門知識が必要です。建築の単位には、尺と間・ミリメートル・インチとそれぞれ異なる体系があります。図面ではミリメートルで記入されていても、現場の大
工は、併用していることも珍しくありません。
 
商業ビル・公共施設ではなく、住宅ですから、家族全員が協力して自ら建てるのがいいのでしょうが、山村、海辺のログハウスであっても容易ではありません。
 
ところで、パソコンにしても、メーカーのカタログにある機能・仕様を理解しなくても電子メールの送受信、オールアバウト・グーグル・ヤフーなどの検索サイトでの情報収集、ニュースの確認を
おこなっています。車の運転にしても同じではないでしょうか。
 
家を建てるときの根本問題は『家族が楽しく暮らす住まい』について、家族全員が真剣に考え合意することです。なぜなら業者の立場では、家族の問題に関与できないからです。

根本問題を解決してから、注文住宅の5種類の要素、計画・仕様・予算・工期・アフターケアを想定し、目的を業者に伝えたときの反応で決定できるはずです。情報収集の段階で判断で
きることもあります。

「比較」ではなく、お客様自身が「我が家の良識」を確立することが、悪徳業者ではなく、素晴らしい建築業者と出会うための前提ではないでしょうか。

住まいと注文住宅 注文住宅の要素と比較

2004年10月04日 | Weblog
最近のお客様の中に「家を建てるなら、工法・材料・価格の比較」と考える方は少なくありません。漠然とした不安を感じ、業者を警戒しています。

お客様の不安の原因は、「欠陥住宅ではないにしても、家族の希望を反映し、しっかり建てるのだろうか」。

建築に詳しくなくても、業者の説明に納得できるのだろうか」と建築業者選定基準を十分に理解できないと、迷い、確実に苦しみになります。
 
また、業者の立場でも、お客様とは違う理由から不安はあります。建築地の所在地、面積、予算など数字に表現できる項目は、全く問題ありません。前例から確認する方法があります。

ところで注文住宅は、5種類の要素、計画・仕様・予算・工期・アフターケアにもとづき、最初の打ち合わせである基本要望の確認をおこないます。